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108件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1998-09-16 第143回国会 衆議院 厚生委員会 第5号

たち同級生も、高校卒業後、大学へと東京へ参った同級生たち結核に罹患し、地元に帰り療養ということもたくさんあったわけでありますが、その全盛期のときの治療は、一番が隔離、そして手術療法、ヒドラジド、パスストマイ等の化学療法、本当に一般病院でも病棟の三分の一が結核で占めるというような状況でありました。もちろん、全国の結核療養所は満床という状況であったわけであります。

能勢和子

1991-02-20 第120回国会 衆議院 文教委員会 第4号

ただ、予診というのでしょうか、生まれた方が未熟児であったり仮死状態で生まれたとか、あるいは家族、血縁の方に同じような病気があったかなかったかということとか、聴覚に影響のある薬物、ストマイとかカナマイですね、こういったものをとったことがあるかないかというふうなことを総合してリスクを詰めていって、これはやはりちょっとというときには、すぐそれを検査に結びつけてほしい、このことはお願いしておきます。  

沢藤礼次郎

1988-09-08 第113回国会 衆議院 社会労働委員会 第4号

かって我が国国民病でありました結核でいえばストマイだとかBCG、次の世代の国民病と言われましたB型肝炎では、ワクチンだとかインターフェロンがそれであります。この根本的な対策である抗ウイルス剤ワクチンができ上がるまでまだ時間はかかりますが、それまで足元に押さえつけている泥棒、すなわちエイズウイルスを暴れ出さないようにしておくという緊急対策が必要でございます。

西岡久壽彌

1986-04-16 第104回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

きょうは委員長には志賀直哉先生長塚節先生を合併したような博学の委員長を迎えておりますからでありますが、私は、「ストマイを買い得ず逝きし兄を持ち公費医療の陳情を聞く」という一首を残したのでございましたが、そのようなことを思いますると、まさに今日、肺結核は完全に克服された感がありまして、思えば昔日の感を深くするということでございます。  

滝沢幸助

1984-07-25 第101回国会 参議院 社会労働委員会 第16号

それから、特定医療費の問題、これも私小し申し上げたんですが、私自体の経験で、私は昭和二十一年に開業したのですが、二十二、三年ごろからストマイが出てまいりました。私の義理の兄が銀行の支店長をしておったんですが、結核になりました。それで、ストマイが効くということを聞いて、私にとにかく十本買えと言うんですが、その当時やみで一万円でした。ありました、実際に。

桐島正義

1980-11-18 第93回国会 参議院 社会労働委員会 第7号

それからもう多少そういうことがあっても、たとえばストマイによるつんぼとか、こういう場合は難聴になることは覚悟の上で飲ませる場合があるでしょう。しかしそれが大変に病状が重くて、それで薬を飲むなら、多少の副作用はがまんするということになるでしょう。結核で死ぬ思いすればストマイで少々の難聴はがまんしろということになるでしょうが、それが、先ほどの筋拘縮症でもそうですよ。何でもないことに注射を打つんですね。

小平芳平

1980-11-05 第93回国会 衆議院 社会労働委員会 第6号

かつてはストマイ、ヒドラパスというような三者が非常に流行をしておりましたが、現在リファンピシンが出てまいりましてからは、初期に、こういういい薬でたたくという初期強化療法というのが非常に学会等でも評価されておりまして、この場合にはリファンピシンと、いま比較されましたヒドラジッドとを併用して、たとえば早い場合には三カ月くらいで結核菌が陰性化するというふうな例もございますので、薬の値段の差と作用というのは

仲村英一

1979-09-06 第88回国会 参議院 社会労働委員会 第1号

しかし、現実に訴訟になっているケースが非常に少ないとかというようなものもございまして、たとえばストマイこれについては一件でございますが、やや大きい規模の薬害事件で今後残ったものとして考えますと、たとえばコラルジルによるところの肝臓障害は、これはすでに裁判所による和解の勧告が行われまして、決着への見通しがつきつつある段階でございます。

中野徹雄

1979-09-06 第88回国会 参議院 社会労働委員会 第1号

政府委員中野徹雄君) ストマイにつきましては、私どもは承知しておりますケースとしましては一ケースでございまして、これは原告側の言っておられることは医療面の、たとえばストマイの使用に当たりまして、よく先生承知のとおりに聴力計を使用しまして、その聴力の変化をしさいに測定をしながらストマイを使うべきであった、その聴力測定が行われていなかったといいますか、というふうな面で、医師との間ではすでにそのケース

中野徹雄

1979-05-24 第87回国会 衆議院 社会労働委員会 第16号

具体的な各論が時間がなくなってしまうわけなんでありますけれども、その前に、安全性の問題の一つの例なんですけれども、きょうも傍聴に来ておられるわけですが、ストマイ難聴の問題があります。  ストマイ難聴の場合に、これは御承知のようにオーディオメーターできちんと検査をしていくならば、早期発見が可能になって、かなり防げるわけなんです。

浦井洋

1979-04-27 第87回国会 衆議院 社会労働委員会 第14号

たとえば副作用予測のできる薬剤というのは、先ほど来御指摘のあった、今日ではストマイ難聴というようなものは十分予測ができます。したがって、こういう点に十分な注意を払えば、今日ではストマイ難聴なんというものを起こす可能性というものはきわめてわずかであって、むしろ、そういうものを起こすというようなことは医者のエラーにつながるようだと私は考えております。

上田泰

1979-04-27 第87回国会 衆議院 社会労働委員会 第14号

たとえば結核ストマイの問題とか、そういったものが幾つか出ておりますね。ああいった問題は、やはり分量の問題と、それから使い方の問題ということにならないのでございましょうか。同じようなことだとは思いますけれども、いかがでございますか。

金子みつ

1979-04-27 第87回国会 衆議院 社会労働委員会 第14号

上田参考人 これも大変むずかしい問題でございまして、そのストマイあるいはカナマイ等によるアミノ配糖体剤聴力障害の問題は、私の先ほど申し上げたことにきわめて似ておりまして、量が多いから——これは逆に申した方がいいと思いますね。量が少ないからストマイ聴力障害は起きないかというと、そうでもないわけです。しかし、一般論としてはやはり量の多い方が起こる可能性は強いということは事実でございます。

上田泰

1978-04-19 第84回国会 衆議院 社会労働委員会 第15号

薬務行政に関しましては、いままで私も不勉強で余りよく承知をいたしていないのでありますけれども、サリドマイド事件キノホルムストマイその他いままで数多くの薬害問題が起こっておりますし、また、これに対応して、その救済制度をどうするかということが、この委員会におきましても、しばしば議論されてきているわけでありますが、薬事法の改正並びに救済制度の創設につきまして、まず最初に、どういうような段階にあるか伺

相沢英之

1977-03-11 第80回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

それから、たとえば薬剤の問題についても、これはバクテリアが病原体ですから、当然休眠期にはボルドー液を使うとか、発芽の直後にはストマイ剤を使うとか、あるいはその後亜鉛石灰液等を使うとか、そういった工夫をして農民の方々はいろいろな手を考えてやっているのです。これは自分が一番被害を受けるのですからね。そういうものに対して、もう少し国が強力な指導をしていただきたい。

鈴木強

1975-06-03 第75回国会 参議院 社会労働委員会 第16号

したがって、私は個々に挙げませんが、いまも苦しんでおるカネミ油の問題だとか、一応は補償問題が終わったといえども森永ミルクの問題でありますとか、最近はまたストマイ関係で全国的な調査というものが要請されてきている、あるいは合成洗剤の問題も出てきておる。言うならば、この薬全般についてずいぶん問題がいま提起をされてきています。

山崎昇

1974-10-25 第73回国会 参議院 社会労働委員会 閉会後第1号

それから時間の関係でもう一つ厚生大臣クロロキンとかコラルジルとかストマイとか、これも再三当委員会等で問題提起いたしておりますので繰り返しませんが、こうしたきわめてはっきりした薬品による被害ということに対する救済、それは、話が最初に戻りますと、救済制度をつくるために努力するとおっしゃるでしょう。

小平芳平

1974-05-14 第72回国会 参議院 社会労働委員会 第11号

小平芳平君 何かむずかしいことを言われますけれども、もう少ししろうとにわかるように言っていただきたいんですが、第一に、具体的に申しますと、ある県のストマイ被害者と私は知事を訪ねたことがあります。ところが、その県の県庁の幹部の人の家庭が実に二人の子供さんがストマイでつんぼ同然になっちゃったと、こう言っておられたんです。

小平芳平

1974-03-04 第72回国会 衆議院 予算委員会 第28号

この地主さんの本を読んでみると「大手メーカーの間で、たとえばパス懇話会ペニシリン協会ストマイ懇話会、T・C懇話会といった薬品別製薬業者間の話し合い団体がつくられ、ここで価格に関する協議がおこなわれていることは疑いない。大手メーカーの生産する多くの医薬品には、このようにして一種の管理価格が形成されているのである。」という文書が出ているのです。

寺前巖